自然派
有機栽培
野生酵母
ノンフィルター
亜硫酸塩 無添加
La Cattiva Incontro Bianco N.V. V.d.T. ("ラ・カッティーヴァ・インコントロ" ビアンコ)

トレッビアーノとマルヴァシアをブレンドした自然派の白ワインです。 このワインの名前 "Incontro" は、日本語で「出会い」を意味します。 ローマからシチリア島、アブルッツォ州、ニューヨークを経由してバーリまでまったく異なる7人の人々が魔法のように引き合わされ、サミケーレのブドウ園で採れたワインによって引き合わされた奇跡の様な出会いから、このワインは生まれています。 トレッビアーノのミネラル感(直接圧搾40%、浸軟40%)がマルヴァジアの芳香と出会い、新たな魅惑的なハーモニーを生み出している、そんな印象を受けるワインです。
品番 | LC-3 |
---|---|
種類 | 白ワイン |
生産地 | イタリア、プーリア州 |
ビンテージ(生産年) | No Vintage |
アルコール度数 | 11% |
亜硫酸塩 | 無添加 |
香り | |
味わい | |
葡萄の種類 | トレッビアーノ 50%、マルヴァシア 50% |
飲み頃温度 | 6~10℃ |
内容量 | 750ml |
自然派
有機農法
野生酵母
ノンフィルター
亜硫酸塩 無添加
La Cattiva (ラ・カッティーバ)
アドリア海を臨むプーリアの州都、バーリの街から内陸側の南におよそ30kmほど離れた小さな村、「サンミケーレ・ディ・バーリ」の郊外で、元々はビールの醸造を通じて「醸造」に魅せられた6人の男たちによる新たな”ナチュラルワイン”のプロジェクトが始まりました。
彼らは2018年にプーリア出身のマリアンナと出会いました。
彼女の家族は2001年に葡萄を植樹して以来、長年にわたり有機栽培を行ってきた小さな葡萄畑とファームハウスを所有していました。
6人は2018年にマリアンナから僅かな葡萄を購入して実験的にワインを造ってみたところ、かなり満足のいく結果でした。
そのため2019年にはマリアンナから正式に畑も借り、またその古いマッセリアに大規模なレストアを施して醸造所に作り替えました。
こうしてスタートを切ってまだ5年程という短さですが、元々6人が皆好んでいた「完全無添加」のナチュラワインを自分たちで造り上げることへの情熱を元に、それぞれの才能を存分に活かしたセンス溢れる各種ワインをラインナップし、既にフランスのナチュラルワイン市場でも大いに人気を博しています。
現在はサンミケーレ・ディ・バーリとお隣りのジョイア・デル・コッレのエリアへ6haにまで畑も広げ、プリミティーヴォ、アリアニコ、ネグロアマーロ、モンテプルチアーノ、アレアティコ、トレビアーノ、マルヴァジアなど、プーリアの地場品種を中心に栽培を行なっています。
標高280mで土壌は石灰質と小石が多く、彼らのワインには明瞭な酸とミネラルが備わっています。
栽培においては、最低限必要な銅と硫黄を使用するのみで、約20年にわたり完全有機栽培を行なっています。
彼らが大変身させた最新の醸造所内では、ステンレスタンクやアンフォラなどの設備も清潔に管理され、発酵はすべて野生酵母のみで行なっています。
除梗時からボトリングまで亜硫酸塩の使用は全く行なっていません。