自然醸造
ノンドサージュ
ノンフィルター
野生酵母
"L'Edardo" Bianco Frizzante I.G.T. 2022
"レドアルド" ウンブリア ビアンコ・フリッツァンテ

ウンブリア州の地場品種、トレッビアーノ・スポレティーノを主体として作られた、白の弱発泡ワイン、フリッツァンテです。
地域に自生している野生酵母により、ステンレススチールタンクで自然発酵させています。
瓶詰め後さらに3ヶ月間熟成させています。
瓶内で二次発酵をさせていますが、ドサージュ(糖分補完のためにリキュールを加える行為)は行なわない昔ながらの製法である「メトド・アンチェストラーレ」という方式で作られたフリッツァンテなので、葡萄本来の味わいをピュアにお楽しみいただけます。
熟したリンゴのようなふくよかな香りに加え、すっきりとした酸とミネラルが感じられます。
食前酒として、またチーズやハムなどのアンティパストやお食事中にも幅広くお楽しみいただけます。
品番 | CN-1 |
---|---|
種類 | 白・フリッツァンテ(微発泡ワイン) |
生産地 | イタリア、ウンブリア州 |
ビンテージ(生産年) | 2022 |
アルコール度数 | 10.5% |
香り | 熟したリンゴの様なニュアンス |
味わい | 辛口 すっきりとした酸とミネラル感が特徴 |
葡萄の種類 | トレッビアーノ・スポレティーノ主体 |
飲み頃温度 | 10~12℃ |
料理 | チーズや生ハム、パスタ、お魚のお料理など |
内容量 | 750ml |

Cantina Ninni (カンティーナ・ニンニ)

2006年に家を建てるために購入した土地に、古いぶどう畑があったことがきっかけとなり、ワインづくりを始めたカンティーナ・ニンニ。
たまたまオーナーの ジャン・ルカ が、伝説的スーパーマルケ「クルニ」の造り手 マルコ・カゾラネッティ氏 と友達だったことから、畑の状態を見てもらい彼に「絶対ワインを作った方がよい」と言われてワイン作りが始まりました。
最初のヴィンテージが完成したのは2008年。
当初は自己消費用として作っていましたが、出来たワインが想像をはるかに超える出来だった為、ワイン造りにのめり込み2012年に販売を始めました。
一部の葡萄はプレフィロキセラで数百年前からの血統を保っています。
畑は標高350m南西に面した傾斜地で、表層は粘土質、さらに深い部分は泥灰土が広がっています。
風通しが良く昼夜寒暖差があるため、すっきりとした酸とミネラルが感じられるワインが特徴的です。
カンティーナ・ニンニ、オーナーの ジャン・ルカ 氏