自然派
有機栽培
野生酵母
ノンフィルター
Barbera Superiore Colli Tortonesi D.O.C. 2019 (バルベーラ・スペリオーレ・コッリ・トルトネージ)
ピエモンテの特産であるバルベーラ種を、通常よりボリューム感のあるスペリオーレ仕様に仕立てた自然派の赤ワインです。
葡萄畑は南向きの斜面にあり、平均樹齢は60〜90年の古木から葡萄を収穫しています。
2019年ヴィンテージの生産本数は約2900本。収穫は9月21日〜10月3日に行いました。
発酵は長く続き、コンクリートタンクで1ヶ月半(11月中旬まで)マセレーション、その後マロラクティック発酵が
月末に終了。
ワインは5月に古い樽へ移し、2020年11月に瓶詰めをしています。
その後翌2021年4月まで瓶熟成後リリースしています。
赤い果実、チェリーのリキュール漬け、ハーブ、コショウなどのニュアンスが感じられます。
しっかりとした味わいで複雑味があり余韻も長く楽しまます。
品番 | OL-4 |
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種類 | 赤ワイン 重口 |
生産地 | イタリア、ピエモンテ州 |
ビンテージ(生産年) | 2019年 |
アルコール度数 | 15.5% |
香り | 赤い果実、チェリーのリキュール漬け、ハーブ、コショウなどのニュアンス |
味わい | 重口 しっかりとした味わいで複雑味があり余韻も長く楽しまます |
葡萄の種類 | バルベラ主体、ドルチェット10%、フレイザ、クロアティーナ、スラリーナ、チリエジョーロ他 |
飲み頃温度 | 10~12℃ |
料理 | グリルの肉料理、ブルーチーズなど |
内容量 | 750ml |
自然派
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oltretorrente (オルトレトッレンテ)
オルトレトッレンテはピエモンテ州東部、トルトネージの丘にある夫婦経営の小さなワイナリーです。
ワイナリーの名前は、1920年台にファシズムと闘いの激戦地だったパルマ近郊の町の名前に由来します。
キアーラとミケーレ夫妻はミラノで農学を学んだ後、ワイナリーで技術者として経験を積み2010年に独立しました。
現在は7ヘクタールを所有しており、そのうち5ヘクタールは1世紀前から植えられた非常に古いブドウの木を栽培しています。
ブドウ園は北と南方向の両側に面しており標高は約300メートルです。
残された古い農地を保存して、この地域の歴史や土壌、アイデンティティを表現するために、最良の方法である有機農法により樹齢の高いブドウから高品質なワインを作ることを目指しています。
また様々な環境の特性を維持するため各クリュ(畑)毎に収穫をしています。
自然発酵、ノンフィルター、ごく少量の亜硫酸塩以外の添加は行なっていません。