ピエモンテの地場品種「ネッビオーロ」100%から作られた赤ワイン
<赤ワイン・辛口・中重口>
コッリーネ・ノヴァレージ・ネッビオーロ D.O.C. 2019

イタリアを代表する赤ワイン用の葡萄「ネッビオーロ」100%から作られていて、酸とタンニンのバランスが良くエレガントな赤ワインです。

通常は10月上旬に葡萄を収穫し、収穫後は葡萄を5-6日間発酵させています。
その後約1年間50％をステンレスタンクで、残りの50％を2～3回使用した樽で熟成しているので、かどの取れたエレガントなこのワインが作り出されます。

ガーネット色をしていてスミレやラズベリー、なめし皮などの香りです。
トリュフのリゾットや豚肉料理などに良く合います。

ピエモンテ北部のワイナリー "ティツィアーノ・マッツォーニ"

ティツィアーノ・マッツォーニは、ピエモンテ北東部のノヴァーラ県のゲンメ村近郊で1999年よりワイン造りを行っている家族経営のワイナリーです。

良質な赤ワインを生み出す品種であるネッビオーロを主に栽培していて、ピエモンテ北部を代表する赤ワインである GHEMME (ゲンメ) をネッビオーロ 100% で生産しています。

この地域は湿気が多く有機農法には適していませんが、出来る限り自然にワイン造りをしているワイナリーの一つです。

ゲンメとカヴァリオ地区に4haの葡萄畑を所有し、丁寧にワイン造りをしている小さなワイナリーです。